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ディズニーTCG「ディズニー ロルカナ」の第3弾《Into the Inklands》がリリースされて以来、海外大会ではさまざまなデッキが活躍を見せています。
特にヨーロッパやアメリカで行われた大型大会では、ルビー/アメジスト、サファイア/ルビー、アメジスト/エメラルド、アンバー/スティールなど、異なる戦略を持つアーキタイプが上位に食い込んでいます。
本記事では、これまで当ブログで紹介してきた第3弾環境の注目デッキを、海外大会の実績やプレイヤーの戦術を軸に、わかりやすくまとめて解説していきます。
ルビーによる除去と、アメジストの「バウンス(手札戻し)」を組み合わせた強力な盤面制圧型コントロール。
特に《エルサ》などの凍結効果を用いたテンポ操作や、手札・盤面のリソース差を広げていく戦略が秀逸です。
テンポ重視の環境ではやや不利な場面もあるものの、長期戦での制圧力は随一。
環境の中心に存在するTier1デッキと言えます。
アイテムカードの再利用に特化したこのデッキは、《タマトア – シャイニー!》と《ラッキー・ダイム》によるループ的戦略で相手を圧倒します。
アイテム干渉の少ない環境では無類の強さを発揮。
また、サファイアによるインク加速とドロー能力により、コントロールとしての安定性も高く、多くの海外プレイヤーが注目しています。
テンポ重視の展開と、《呪われた人魚》《フリン》などの低コストキャラクターを使った圧力が魅力。
テンポアドバンテージと場面干渉を両立させた、アグロ寄りのコントロールデッキ。
序盤から中盤にかけての展開力に優れ、アグロとコントロールの両方に柔軟に立ち回れる点も評価されています。
アンバーによるキャラクターの展開と、スティールの除去能力を組み合わせたバランス重視の中速デッキ。
序盤の展開と中盤のリカバリー力が高く、安定した勝率を出しやすいのが特徴です。
現環境ではやや地味に見えるかもしれませんが、実は「全対応型」の構築で安定志向のプレイヤーに人気のアーキタイプです。
珍しいハンデス型の構築。
相手の手札を次々と削りながら、自身はリソースを着実に伸ばすというコンボ寄りのコントロール戦略。
現環境ではメタ外の存在ですが、特定マッチアップでは強烈なパフォーマンスを発揮。
予想外の動きで相手のゲームプランを崩すという意味では、非常に面白い選択肢です。
ロルカナ第3弾環境では、コントロール・アグロ・コンボ・テンポなど、非常に多彩なアーキタイプが競り合っています。
特に海外大会の結果を見ると、ルビー/アメジスト型の支配的存在感は否めませんが、それ以外のデッキもトップを狙えるポテンシャルを持っています。
大会結果を参考に、自分のプレイスタイルに合ったアーキタイプを見つけて構築を進めるのが、勝利への近道です。
今後の新カード追加や環境変化にも注目しつつ、ロルカナの戦略をより深く楽しんでいきましょう!
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