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ディズニーのキャラクターたちがカードゲームで競い合う、話題のTCG「ディズニーロルカナ」。
その中でも、今回ご紹介するのは《ロビン・フッド ー シャーウッドの英雄》というカード。
チャレンジによるロア加速能力を持つことで、アグレッシブな戦略と高い戦術性を兼ね備えた強力なキャラクターです。
本記事では、この《ロビン・フッド》の強みや弱点、シナジーのあるカード、効果的なデッキの組み方やプレイングのコツなど、詳細に掘り下げて解説します。

- コスト:インク5(シフト3)
- ステータス:攻撃力3 / 意思力6
- 能力①:凄腕の闘士
このキャラクターがチャレンジで相手キャラクターを退場させたとき、ロアを2獲得。 - 能力②:世のため皆のため
このキャラクターがチャレンジで退場したとき、カードを1枚引く。
このカードの最大の特徴は、「チャレンジで相手キャラクターを退場させるたびに2ロアを得る」という点です。
通常、ロアの獲得は「クエスト」や一部のカード効果に依存しますが、ロビン・フッドは攻撃的なチャレンジ行動によってロアを積極的に増やすことが可能です。
この特性により、アグレッシブなテンポデッキやボード支配型の中速デッキにおいて、勝利へのルートを切り拓く存在となります。
《世のため皆のため》の効果により、チャレンジで倒されても1ドローできるため、テンポを損なわずに手札をキープできます。
これは、相手にとってもロビン・フッドを除去することが“損”になるため、除去の選択を悩ませる存在となります。
「変身3」という軽い条件により、2コストの《ロビン・フッド ー 有能な戦士》からスムーズに場に出せるのも大きな利点。
早期に盤面を構築しつつ、強力なアタッカー&ロアエンジンとして動かせるため、デッキ全体の展開速度を大幅に底上げしてくれます。
攻撃力3、意思力6というステータスも非常に優秀。
意思力6は、ほとんどの中型キャラの攻撃を耐えうるラインであり、除去されづらく安定した盤面維持が期待できます。
最大の欠点は、能力がチャレンジを通して初めて発動する点です。
相手が場にキャラクターを出さない、あるいは大型キャラのみで構成してくると、退場の機会がなくなりロアを得られません。
また、回避能力を持つキャラにも注意が必要です。
ロビン・フッドは「回避」や「護衛」といった防御系のキーワード能力を持ちません。
そのため、単体除去アクションや強力なチャレンジキャラに対しては無防備となります。
低コスト版のロビン・フッドが手札にない場合、5インクでの素出しになります。
テンポロスにつながりやすいため、デッキ構築時に「変身対象の確保」は必須項目です。
《ドラゴンの炎》など、チャレンジ以外の方法で除去されると、ドロー効果が発動しません。
アクション除去を多用するデッキには要警戒です。

シフト元として。さらに1点ダメージで退場を狙いやすくする。

ダメージでとどめを刺し、ロビン・フッドのロア獲得を支援。

毎ターン、相手キャラを狙ってチャレンジ→退場→2ロア獲得という流れを作ることが重要です。
《ティンカー・ベル ー でっかい妖精》などのチップダメージでサポートしつつ、確実にロビン・フッドで仕留める構成を意識しましょう。

2コスト版《ロビン・フッド ー 有能な戦士》をデッキに採用し、手場に出しておくことで、最速で3ターン目に《シャーウッドの英雄》登場を狙えます。
テンポ勝負においては、早期展開が勝敗を分けます。
《ロビン・フッド ー シャーウッドの英雄》は、チャレンジによってロアを加速する能力を持つ、非常に戦術的なキャラクターです。
アグレッシブなデッキだけでなく、テンポ重視の構築や、ダメージ・チャレンジを軸とする中速型コントロールにもフィットします。
一方で、除去耐性の乏しさやチャレンジ対象がいない状況に対する脆さなど、運用には工夫が必要です。
変身や他のダメージを与えるカードをうまく活用し、確実にロアを稼ぐ流れを構築することが、勝利への近道となるでしょう。
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