ディズニー・ロルカナBlog 
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2024年10月にアメリカ・ワシントン州で開催された公式大会「Disney Lorcana Challenge: シアトル」。
本記事では、3位に入賞したJacob Schmidt選手のルビー・サファイアデッキ解説まで、ロルカナプレイヤー必見の情報をお届けします！
- イベント名：Disney Lorcana Challenge: シアトル
- 日程：2024年10月26日（土）〜27日（日）
- 会場：シアトル・コンベンションセンター（アーチ・アット705パイク）
- 主催：PPG Events Management
- 参加者数：1,893名（北米最大級の規模）
- フォーマット：スイスドロー9回戦＋トップ64によるシングルエリミネーション（ベスト・オブ・スリー）
「ディズニー・ロルカナ チャレンジ」は、公式TCG「ディズニー・ロルカナ」における国際的な競技大会です。
世界各地で開催され、プロモカードや賞品、ワールドチャンピオンシップ出場権が争われます。
今回のシアトル大会も、北米でも屈指の規模と注目度を誇りました。
優勝デッキの詳細はこちら
ルビーとサファイアを組み合わせたこのデッキは、リソース生成力と盤面制圧力のバランスが非常に優れており、序盤から終盤まで安定して戦える構築です。
序盤はサファイアのインク加速カードやチチャなどのドローサポートキャラクターを用いてインクを効率よく増やし、手札の循環や盤面準備を行います。
中盤は乱闘などのカードで盤面を制御しつつ、リソースを最大化して大型キャラクターの展開に備えます。
終盤にはシスーやマレフィセント、タマトアといった高コストのキャラクターを展開し、相手の戦略を崩しつつ勝利を狙います。
大会では、リソース加速と盤面制圧のバランスが評価され、上位入賞を果たしました。
インク加速によるリソース不足をドローによって補えるサポートキャラクターです。
自分のターン中に2枚目のカードをインクウェルに置いた際、追加で1枚ドローできる効果を持ちます。
序盤の手札循環とリソース確保を安定させる要となり、ミッドレンジ型デッキにおいて特に価値が高い存在です。
不要になったアイテムやロケーションをインクウェルに裏向きで置くアクションカード。
手札の無駄を減らし、インク加速に変換できるため序盤のリソース確保に有効で、後半も柔軟な管理が可能です。
インクコスト8（変身では6）で、終盤の切り札となります。
登場時に攻撃力2以下のキャラクターを退場させる効果を持ち、盤面処理能力が高いフィニッシャーです。
アイテムを回収するカード兼、フィニッシャーを担うキャラクターとなります。
アイテム軸のこのデッキでは、かなり強力なキャラクターです。
高コストの除去アタッカーで、盤面を一気に打開できるポテンシャルを持ちます。
相手の大型キャラクターに対処しつつ、自身もロア２であるため、大きな戦力となります。
ルビー側の効率的な除去アクションで、序盤から中盤にかけてテンポを維持するために使用します。
インク加速の要となるアイテムです。リソースを迅速に増加させ、序盤の安定を支えます。
インクレスのカードもインクにできるようになるため、デッキの安定性も高められます。
手札補充役として、リソース切れを防ぐサポートキャラクターです。
インク加速による手札切れを防ぐことによって、大型キャラクターの展開を安定させます。
- 序盤：チチャや隠すなら森の中、魚の骨ペンを使いインクを加速し、手札を整えます。
- 中盤：乱闘やヒーラム・フラバーシャム – おもちゃ職人で盤面制圧と手札補充を行い、リソースを最大化。
- 終盤：シスー、タマトア、マレフィセントなどの高コストカードを展開し、一気に勝負を決めます
Jacob Schmidtはこのデッキを使用し、「Disney Lorcana Challenge: シアトル」においてTop8に入賞。
ランプ型デッキの強力さを示す好例として、競技シーンでも注目されています。
- 構築タイプ：ランプ型（序盤からインクを増やし、大型カードで制圧）
- 代表的カード：チチャ、隠すなら森の中、シスー、タマトア、マレフィセント、乱闘、魚の骨ペン、偉大なる龍の石像、ヒーラム・フラバーシャム – おもちゃ職人
- 大会成績：「Disney Lorcana Challenge: Seattle」でTop8入賞
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