【ロルカナ第7弾環境】UK Games Expo大会で結果を残した「アメジスト/エメラルド」デッキ紹介&解説【アーケイジアと魔法の島】

大会概要とアメジスト/エメラルドデッキの特徴

2025年5月31日、Organized Play Events主催の「Saturday Main Event @ UK Games Expo」が開催されました。

本大会の参加者は合計184名という大規模な大会です。

この大会で上位に入賞した「アメジスト/エメラルド」デッキは、主に以下の2つのアーキタイプに分けられます。

  • エメラルドカラー主体のハンデス型
  • アメジストカラー主体のバウンス型

戦略は異なりますが、どちらも安定した成績を残しており、この2色の組み合わせが高い完成度を持っていることが分かります。

アメジスト/エメラルド デッキリスト解説

ハンデス戦略

ハンデス型は、相手の手札を減らすことで選択肢を奪い、主導権を握る戦術を中心としたデッキです。

優勝:OL_JD413選手

OL_JD413選手は、184名が参加した本大会で見事優勝を果たしました。

項目内容
デッキ枚数60枚
インクにできるカード80%(48枚)
タイプ比率キャラクター 67%(40枚)
ソング 24%(14枚)
アクション 7%(4枚)
ロケーション 4%(2枚)
インクカラー比率エメラルド 64%(38枚)
アメジスト 37%(22枚)

13位入賞:PipiZT選手

PipiZT選手のデッキは、ハンデス戦略を安定して実行できる構成で13位に入賞しました。

項目内容
デッキ枚数60枚
インクにできるカード82%(49枚)
タイプ比率キャラクター 70%(42枚)
ソング 24%(14枚)
アクション 7%(4枚)
インクカラー比率エメラルド 65%(39枚)
アメジスト 35%(21枚)

バウンス戦略

バウンス型は、相手のキャラクターを手札に戻すことでテンポを取り、ゲームの流れをコントロールするデッキです。

8位入賞:LeeW3選手

項目内容
デッキ枚数60枚
インクにできるカード84%(50枚)
タイプ比率キャラクター 89%(53枚)
ソング 7%(4枚)
ロケーション5%(3枚)
インクカラー比率アメジスト 72%(43枚)
エメラルド 29%(17枚)

23位入賞:DB_MiniMoz選手

項目内容
デッキ枚数60枚
インクにできるカード84%(50枚)
タイプ比率キャラクター 94%(56枚)
ソング 7%(4枚)
インクカラー比率アメジスト 72%(43枚)
エメラルド 29%(17枚)

49位入賞:RocketPanda選手

項目内容
デッキ枚数61枚
インクにできるカード79%(48枚)
タイプ比率キャラクター 89%(54枚)
アクション 5%(3枚)
ロケーション 4%(2枚)
ソング 4%(2枚)
インクカラー比率アメジスト 66%(40枚)
エメラルド 35%(21枚)

上位入賞デッキに共通するカード構成

UK Games Expo 2025で上位に入賞した4つのアメジスト/エメラルドデッキを比較すると、すべてのデッキで共通して採用されているカードが8種類存在します。

共通採用カード(8種類)

ディアブロ従順なワタリガラス

アースラ ー 騙し屋

マダム・ミム ー キツネ

マーリン ー カニ

ジーニー ー 最高な最後の願い

クリキー ー 幸運のコオロギ

エルサ ー 第5の精霊

ファシリエのたくらみ

これらのカードは、ディスカード型とバウンス型のどちらにおいても、デッキを安定して動かすための基盤となっています。

アメジスト/エメラルドデッキのインクカーブ分析

UK Games Expo大会で上位に入賞したアメジスト/エメラルドデッキのインクカーブには、はっきりとした共通点があります。

それは、序盤から中盤にかけてテンポ良くカードを展開する設計です。

インクカーブの全体的な傾向

すべてのデッキで、インクコスト3のカードが最も高い割合を占めています。

選手名
(順位)
1コスト2コスト3コスト4コスト5コスト7コスト
PipiZT
(13位)
14%(8枚)22%(13枚)40%(24枚)10%(6枚)15%(9枚)0%
OL_JD413
(1位)
20%(12枚)19%(11枚)37%(22枚)9%(5枚)17%(10枚)0%
RocketPanda
(49位)
22%(13枚)15%(9枚)32%(19枚)22%(13枚)12%(7枚)0%
DB_MiniMoz
(23位)
27%(16枚)14%(8枚)30%(18枚)17%(10枚)10%(6枚)4%(2枚)

インクカーブの詳細分析

コスト3への集中

すべてのデッキが、全体の30%から40%をコスト3のカードで構成しています。

これは、3ターン目に多くの選択肢を持てるようにするための設計です。

序盤の安定性

コスト1と2のカードも十分に採用されており、デッキ全体の約70%から80%がコスト3以下で構成されています。

これにより、序盤から安定した展開が可能になります。

中盤以降の違い

4コスト帯の比率にはデッキごとの差があり、戦略の違いがインクカーブにも表れています。

高コスト帯の扱い

コスト5のカードは控えめに採用されており、7コストのカードを使っているデッキは少数派です。

この点からも、スピードとテンポを重視した構成であることが分かります。

まとめ

2025年UK Games Expo大会で結果を残したアメジスト/エメラルドデッキは、共通カードによる安定した土台と、3コスト帯を中心としたインクカーブを強みとしています。

  • ハンデス型とバウンス型という異なる戦略が存在する
  • どちらの戦略でも共通カードがデッキの軸になっている
  • 序盤から中盤にかけてテンポ良く動ける構成が採用されている

これらの要素が組み合わさることで、アメジスト/エメラルドは高い再現性と安定感を持つデッキタイプとなっています。

ぜひ、これからアメジスト/エメラルドデッキを組もうと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。