【ディズニーロルカナ 第3弾】「ミッキー・マウス ー ラッパ吹き」を救いたい!【ディズニー・ロルカナ】

「ミッキー・マウス ー ラッパ吹き」は、ディズニーロルカナにおけるレジェンダリーカードの中でも特に注目されている1枚です。

2インクを支払って自身を横向きにすることで、高コストのキャラクターを場に出せるという強力な能力を持ち、ゲームの流れを一気に変えるポテンシャルを秘めています。

その反面、場持ちは決して良くなく、終盤に引いても活かしづらいなど「ハイリスク・ハイリターン」なカードでもあります。

本記事では、この「ミッキー・マウス ー ラッパ吹き」を最大限に活かせるデッキ構築例と、戦略のポイントについて詳しく解説します。

「ミッキー・マウス ー ラッパ吹き」が活躍するデッキタイプとは?

アンバー/スチール:ビッグキャラ踏み倒しデッキ

基本戦略

アンバーの踏み倒しカード(例:「プルート ー 人懐っこいわんこ」「ランタン」)を使ってインク加速し、3ターン目には「ミッキー・マウス ー ラッパ吹き」を展開。

そこから能力を使い、高コストキャラを本来のターンよりも早く場に出します。

主な踏み倒し対象キャラクター

グーフィー ー 一日騎士

効果はないものの、9コストで脅威の攻撃力9/意思力9!

ロア値も4あるため、「ミッキー・マウス ー ラッパ吹き」でプレイできればかなりのアドバンテージを稼ぐことができます。

プルート ー 万全の番犬

ミッキーの頼れる相棒のプルートが、ロルカナの世界においても相棒として活躍するのが「プルート ー 万全の番犬」!

「護衛」の能力を持つため、「ミッキー・マウス ー ラッパ吹き」をチャレンジから守ることができます。

シンデレラ ー 剛胆なる姫君

「耐久」を持っているため場持ちが良く、ロア値も3あることからバランスの良いアタッカーです。

ムファサ ー 裏切られた指導者

「ミッキー・マウス ー ラッパ吹き」を採用する場合、高コストのキャラクターを多く採用することとなります。

その際に良いシナジーとなるのが「ムファサ ー 裏切られた指導者」です。

効果によって退場したときにデッキの上のカードがキャラクターなら場に出すことができるため、高コストキャラクターを踏み倒すことが可能です。

相性の良いサポートカード

バーナード ー 新参エージェント

ターン終了時にミッキーをレディ状態に戻し、複数回の能力使用を可能にするのを狙えます

この戦略が機能する理由

ランプと高コストキャラの比率を高く保つことで、ミッキーの能力が常に価値を持つ状態を維持します。

スチール側の除去や防御カードも相まって、安定した展開が可能です。

デッキ構築の際に押さえておきたいポイント

高コストキャラの比率

ミッキーの価値は「出せるキャラが強いかどうか」に依存します。7コスト以上のパワーカードを十分に採用しましょう。

アンバー/スティール踏み倒しのコアパーツ

プルート ー 人懐っこいわんこ「ランタン」は必須級。

ミッキーを早出しするための踏み倒し用カードとして最優先で投入を検討しましょう。

ミッキーの保護手段

除去に弱いという弱点を補うため、ボディガード持ちや「バーナード ー 新参エージェント」のような再準備手段を用意して、1回でも多く能力を使わせる工夫が求められます。

メタとの相性

除去が多いスチールルビー相手には展開しづらく、終盤の引きでは腐る場面も。

対策としてドローやリカバリー手段の採用も検討しましょう。

アラサーイルミニア オリジナルデッキ

上記の踏み倒し対象キャラクターを参考にして、実際にデッキを組んでみました。

「プルート ー 人懐っこいわんこ」、「ランタン」は各4枚ずつ投入、「ミッキー・マウス ー ラッパ吹き」を手札に加えられるように「Be Our Guest」「A Whole New World」も投入しています。

結論

「ミッキー・マウス ー ラッパ吹き」は、アンバーを基盤としたランプデッキにおいて、その真価を発揮するカードです。

高コストキャラとの相性が良く、早期に大型キャラを展開できる点で、勝利へのルートを加速させてくれます。

ただし、構築バランスやメタの読みを間違えると「腐り札」になる可能性も。

デッキ全体のリソース配分と守りの設計も重視しながら、慎重かつ大胆に活かしていくことが、勝利へのカギとなります。