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ディズニー・ロルカナでデッキを握るということは、単純に勝ちを目指すゲームではなく、好きなキャラクターたちが盤面で動き、語りかけてくる「物語体験」の入り口だと感じています。
今回ご紹介するのは、「サファイア(知性)」と「スティール(力)」が組み合わさった、通称「サファイア×スティール」デッキです。

じっくりとリソースを積み上げるサファイアと、鋼のように揺るぎない守備力を兼ね備えたこのデッキは、「じっくり考えながらプレイしたい」「キャラクターの世界観を楽しみたい」という方にぴったりの一枚。
TCGを始めたばかりで「何から手をつければいいかわからない」という方も、ぜひ最後まで読んでみてください。
このデッキが持つワクワク感を、少しでもお伝えできれば嬉しいです。
このデッキの基本的な考え方は、「インクを早く多く積み上げて、強力なキャラクターを早出しする」というものです。
ロルカナでは毎ターン「インクウェル(インクの貯水池)」に1枚カードを加えることができ、そのインクの量が「出せるカードの強さ」を決めます。
サファイアの特徴は、この仕組みを加速させる手段を豊富に持っている点。

ティポやプリークリーといったキャラクターが、手札やデッキのカードを通常より早くインクに変えてくれます。
つまり、相手よりも早く「5インク」「6インク」の世界へ到達し、強力なキャラクターたちを次々に送り込むことができるわけです。
また、スティールのキャラクターたちは頑丈な守備力が魅力。

地道にロアを積み上げるロケーションカードを守りながら、相手の攻撃を受け流す役割を担ってくれます。
知性が設計図を描き、鋼がそれを現実にする。そんなコンセプトを体現した旅のデッキです。

このデッキの「主人公的存在」とも言えるロケーションカード。
ここにキャラクターを移動させると、そのキャラクターがクエストするたびに1枚ドローして1枚捨てる効果が発動します。
手札の質を高めつつ、毎ターン状況に応じた選択ができるのが魅力です。

バイユーとの相性が抜群のキャラクター。
バイユーに移動してクエストすることで、ドロー効果を最大限に活用できます。
序盤の頼れる相棒です。

ロアを安定して稼いでくれるロケーション。
キャラクターが居なくても毎ターンロアを供給してくれるため、長期戦に強い安定感があります。

プレイ時に相手のデッキトップのカードをインクウェルに送る効果を持ち、捨て札から戻ってくる効果も持っています。
相手の次のドローを奪いつつ、ゲームのテンポを狂わせる個性的な1枚です。

このターン中、追加でもう1枚手札からインクウェルに置ける権利と、1枚のドローをセットで提供してくれるアクションカード。
インクが足りないと感じた瞬間に使えば、一気に形勢を立て直すチャンスになります。
今回の対戦相手は、「ムーラン」テーマのデッキ。
「帝国の布告」というカードを軸に、ムーランを何度でも無料でプレイし直す展開力に長けた強敵でした。

ほぼ理想的な立ち上がりでした。1ターン目にバイユーを設置し、2ターン目にはミスター・アローが加入。
3ターン目にはミスター・アローをバイユーに移動させてクエストし、バイユーの効果でドロー&手札調整ができました。
ロアも着実に積み上がり、「この勢いでいける!」と確かな手応えを感じた瞬間でした。

物語の転換点になりました。
4ターン目にマクダック邸を展開してロア加速を図ったのですが、相手は「帝国の布告」の力でムーラン-男装の兵士を次々と無料展開。
ミスター・アローはムーラン-訓練中の兵士に、マクダック邸はリー・シャン-新米隊長に、バイユーはムーラン-男装の兵士に次々と攻撃を受け、大切に育ててきたカードたちが崩れていきました。
ジョン・シルバー-強欲な宝探し屋やスティッチ-試作品626号といった切り札も出したものの、ムーシュー-偉大なる龍の「キャラクターを退場させるたびにロア2つ獲得」という効果が猛威を振るい、じりじりと差が開いていきます。

諦めずに銀河議会の会議場を展開してスティッチ-試作品626号でロアを狙いましたが、7ターン目に会議場も突破され、スティッチ-試作品626号も退場。
8ターン目にアズライト航海記でインクを整え直し、ミスター・アロー-レガシーの一等航海士を出して反撃を試みましたが、そのミスター・アロー-レガシーの一等航海士も即座に処理されてしまいました。
9ターン目、こちらは先生-剛胆なる騎士と銀河議会の会議場を展開して最後の抵抗を見せましたが、相手のムーラン×リン×リー・シャン-新米隊長が一斉クエストで5ロア獲得し、20ロアに到達。後攻側の勝利という結果になりました。
負けてしまいましたが、序盤のバイユー+ミスター・アローのシナジーが気持ちよく回った3ターン目や、スティッチ-試作品626号が盤面に現れた瞬間の高揚感は、今でも印象に残っています。
「強い相手にどう対処するか」という課題が見えた、とても学び多い一戦でした。
インクが少しずつ積み上がっていく「準備フェーズ」に充実感を覚える方や、ロケーションカードを使った「場作り」を楽しみたい方に特に向いています。
また、スティッチ-試作品626号やジョン・シルバー-強欲な宝探し屋など「個性的なキャラクター」のファンにも、世界観込みで楽しめるデッキです。
1ターン目から積極的に攻めたい方や、「とにかくシンプルに戦いたい」という方には、序盤の準備ターンが物足りなく感じられるかもしれません。
また、バイユーの「ドロー&捨て」効果など、考える場面が多いため、TCGに慣れていないうちは少し情報量が多く感じることもあります。
今回の対戦では惜しくも敗れましたが、それでも最後まで「次のターンに逆転できるかも!」というワクワクが続いていました。これがディズニー・ロルカナの魅力のひとつだと感じています。
勝っても負けても、盤面に並んだキャラクターたちが語りかけてくるような感覚、それはどんなゲームにもそう簡単には感じられないものです。
ロルカナは「勝利」だけではなく、「物語を体験すること」を大切にしているゲームだと思います。

サファイア×スティールのデッキは、知性と力を武器に、じっくりと壮大な冒険を築き上げるスタイルです。
一度その「加速の瞬間」を体感すれば、きっとまた同じデッキを手に取りたくなるはず。
さあ、羅針盤はあなたの手の中にあります。ぜひ自分だけの航海に出かけてみてください。素晴らしい冒険を!
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