【ディズニーロルカナ】トイ&スティッチ:アンバー・エメラルドデッキ【デッキレシピ】

「コスト2以下のキャラクターを、コストを支払わずにプレイする」——

この一文を持つカードが14枚も積まれているのが、このアンバー・エメラルドの「トイ&スティッチ」デッキです。

デッキ60枚のうち42枚がコスト2以下なので、踏み倒しはほぼ確実に当たります。

リロとスティッチのロックスターコンビ、ウッディとバズの相棒コンビが、軽いキャラクターを次々と場に呼び込みながらロアを積み上げていく構築です。

この記事では、デッキの狙い・主要カード・コンボ・ターンごとの動かし方まで、この型を初めて触る方にも分かるように解説します。

デッキ基本情報

項目内容
インクカラーアンバー(橙)38枚・エメラルド(緑)20枚・アンバー/エメラルド2枚
テーマコスト2以下の踏み倒し+変身による大型キャラクターの早出し
難易度★★★☆☆(初中級者向け)
デッキのスタイル展開型・シナジー型・ロア加速
枚数構成60枚(キャラクター60枚)
平均コスト2.83
ロア合計94
インク可能カード50枚(83%)

このデッキの特徴・コンセプト

このデッキの狙いは、コスト2以下のキャラクターを無料で場に出し続けて、盤面の頭数とロアで押し切ることです。

60枚のうちコスト1が12枚、コスト2が30枚。合計42枚、実に7割が「無料プレイ」の対象になります。

その踏み倒しを担うのが4種類のカードです。

リロ「ロックスター」はクエストするたびに捨て札からコスト2以下を無料でプレイし、ウッディ「ジャングルの案内人」はクエストするたびに1枚引いてからコスト2以下を無料でプレイします。

ウッディ&バズ・ライトイヤー「最高の相棒」もクエスト時に同じ動きができ、ウッディ「俺が助けるぜ!」は登場したその場で捨て札の回収と無料プレイを同時にこなします。

クエストしてロアを取る行為が、そのまま次の展開につながる設計です。

そこへスティッチ「ロックスター」が加わると意味が変わります。

コスト2以下をプレイするたび、そのキャラクターをエグザートすることでカードを1枚引けるからです。

無料で出したキャラクターをそのまま引き換えにできるので、盤面を広げながら手札も切らさない循環ができあがります。

もうひとつの柱が変身です。

スティッチ「ロックスター」もリロ「ロックスター」もコスト6ですが、変身4なら4インクで着地します。

実質的に4ターン目からロア3・ロア2の主役が動き出す計算です。

  • デッキの70%がコスト2以下。踏み倒し能力がほぼ空振りしない
  • クエストするたびに展開が進むため、ロアと盤面が同時に伸びる
  • 変身を使えば、コスト6・コスト7のカードが4〜5インクで場に出る
  • 平均コスト2.83・インク可能率83%と、序盤から手が止まりにくい
  • 護衛持ちが12枚あり、育てた主役を守りながら走れる

主要カード紹介

スティッチ ー ロックスター

コスト6・ロア3・攻撃力3・意思力5のスーパーレア。

変身4を持ち、自分のスティッチの上に4インクで重ねられます。

コスト2以下のキャラクターをプレイするたび、そのキャラクターをエグザートしてカードを1枚引けます。

  • 強み:ロア3という数値がデッキ最大。展開のたびにドローがついてくるので手札が枯れない
  • 弱み:ドローの代償として出したばかりのキャラクターが寝る。その分クエストに参加できない
  • おすすめの使い方:スティッチ「エイリアンダンサー」を2ターン目に置き、4ターン目に変身4で乗せる

リロ ー ロックスター

コスト6・ロア2・攻撃力3・意思力5のスーパーレア。

こちらも変身4で、クエストするたびに捨て札からコスト2以下のキャラクター1枚を無料でプレイできます。

  • 強み:手札を消費せずに盤面が増える。試合が長引くほど捨て札が肥えて選択肢が広がる
  • 弱み:捨て札が薄い序盤は能力が空振りする
  • おすすめの使い方:スクルージで捨てたカードや、チャレンジで倒れたキャラクターを拾い直す

スティッチ「ロックスター」と並べば、リロが呼び戻したキャラクターがそのままスティッチのドローに変換されます。

2枚のロックスターが揃った盤面がこのデッキの理想形です。

ウッディ ー ジャングルの案内人

コスト5・ロア2・攻撃力1・意思力5のレジェンダリー。

変身3を持ち、クエストするたびに1枚引いてからコスト2以下を無料でプレイでき、さらに自分の他のトイ・キャラクター全員の意思力を1上げます。

  • 強み:ドローと展開を同時にこなす司令塔。意思力の底上げで、RCやレックスが一段階倒されにくくなる
  • 弱み:攻撃力1でチャレンジには向かず、インク不可。4枚積まれているぶん手札で重なりやすい
  • おすすめの使い方:モーフの上に変身3で乗せるのが最短。素出しの5インクは終盤の選択肢と考える

ウッディ&バズ・ライトイヤー ー 最高の相棒

コスト7・ロア3・攻撃力4・意思力4のレジェンダリー。

変身5でウッディかバズ・ライトイヤーの上に乗り、登場時には相手より手札が少なければ同じ枚数になるまで引けます。

クエストするたびにコスト2以下を無料でプレイできます。

  • 強み:手札差をまとめて埋められる。4/4という数値も、この価格帯としては扱いやすい
  • 弱み:2枚しか入っておらず、変身元のバズを先に置いておく必要がある
  • おすすめの使い方:2ターン目のバズ「スペース・レンジャー」を温存しておき、5インクで一気に乗せる

モーフ ー 宇宙スライム

コスト2・攻撃力2・意思力1のレア。

変身を持つキャラクターを、名前を問わずこのカードの上にプレイできます。

  • 強み:スティッチ、リロ、ウッディ、ウッディ&バズ——このデッキの変身先すべての土台になれる
  • 弱み:意思力1と脆く、変身先を引くまでは何もしない
  • おすすめの使い方:2ターン目に置いて温存する。特にウッディ「ジャングルの案内人」の変身元はモーフが最有力

ウッディ ー 俺が助けるぜ!

コスト4・ロア2・攻撃力2・意思力4のレア。

登場時に「捨て札からコスト2以下を手札に戻す」か「コスト2以下を無料でプレイする」を選び、他のトイ・キャラクターがいれば両方を選べます。

  • 強み:1枚で手札と盤面を同時に回復できる。トイが並ぶこのデッキでは、ほぼ常に両方選べる
  • 弱み:インク不可で2枚のみ。ウッディ「ジャングルの案内人」の変身元にもなるため、使い道が競合する
  • おすすめの使い方:盤面が削られたターンに出して立て直す。余裕があれば上にジャングルの案内人を重ねる

デッキの必勝コンボ

コンボ①:2ターン目の土台から、4ターン目にロックスターを立てる

  • 2ターン目にスティッチ「エイリアンダンサー」またはモーフを置く
  • 3ターン目にリロ「抜け出し名人」やバズを追加し、インクを伸ばす
  • 4ターン目、変身4でスティッチ「ロックスター」を重ねる
  • 以降、コスト2以下を出すたびにドローがついてくる状態になる

モーフはどの名前としても扱えるので、スティッチを引けていなくてもロックスターを乗せられます。

コンボ②:クエストが展開を呼ぶ、ロックスター2枚の循環

  • リロ「ロックスター」でクエストし、捨て札からコスト2以下を無料でプレイ
  • その支払いがスティッチ「ロックスター」の条件を満たし、カードを1枚引く
  • 引いたコスト1のリロやRCを追加でプレイし、さらに1枚引く
  • クエストしたロア分に加えて、盤面と手札が同時に増える

コンボ③:リロ「抜け出し名人」を捨て札で回し続ける

  • スクルージの登場時能力で、手札のリロ「抜け出し名人」を捨てる
  • 次の自分のターン開始時、リロが捨て札から自力で場に戻る(エグザート状態)
  • チャレンジで倒されても、また翌ターンに戻ってくる
  • リロ「ロックスター」の無料プレイ対象としても優秀なので、捨て札にあること自体が資産になる

このデッキに向いている人

  • リロ&スティッチとトイ・ストーリー、どちらも好きで盤面に並べたい人
  • キャラクターをたくさん展開して、横に広げるスタイルが好きな人
  • 変身で大型カードを安く着地させる動きに惹かれる人
  • 複雑な除去や妨害より、素直にロアを取り合う試合が好きな人
  • インク事故が少ない、動かしやすいデッキを探している人

気をつけたいポイント

最大の弱点は、相手のキャラクターに触る手段がチャレンジしかないことです。

60枚すべてがキャラクターで、アクションもアイテムも1枚も入っていません。

相手のロケーションやアイテムには一切干渉できず、大型キャラクターを先に置かれた場合は数で押すか、無視してロアを走るかの二択になります。

次に意識したいのが、ウッディ「ジャングルの案内人」の変身元です。

このデッキに入っているウッディはコスト4の「俺が助けるぜ!」だけで、変身3の土台になる軽いウッディが入っていません。

実質的な変身元はモーフ4枚に限られるため、モーフを引けないと5インクの素出しになります。

序盤にモーフを引いたら、インクに伏せず必ず盤面に置いておきましょう。

もうひとつはコスト2への偏りです。

60枚中30枚がコスト2という構成なので、2ターン目以降は「どれを先に出すか」で悩む場面が続きます。

変身の土台になるモーフとスティッチ、護衛のシンバとデイヴィッド、ロアの高いリロ「抜け出し名人」——優先順位はその試合で狙う変身先から逆算して決めるのが確実です。

また、インク不可が10枚あり、そのうち8枚がウッディとスクルージ、フィリップ王子です。

これらが手札に固まるとインクが伸びないので、序盤はインク可能なカードを優先して伏せてください。

まとめ|出すほど引ける、にぎやかなオハナの1組

トイ&スティッチのアンバー・エメラルドデッキは、コスト2以下42枚という土台の上に、それを無料で場に出すカードを14枚重ねた、非常に噛み合いのよい構築です。

クエストするたびに盤面が増え、盤面が増えるたびに手札も増える。

その気持ちよさがそのまま勝ち筋になっています。

  • デッキの70%がコスト2以下で、踏み倒し能力がほぼ確実に機能する
  • スティッチ「ロックスター」が展開をドローに変え、手札切れを防ぐ
  • モーフ1枚があらゆる変身の土台になる最重要パーツ
  • 護衛12枚とフィリップ王子の魔除で、育てた主役を守りながら走れる
  • 平均コスト2.83・インク可能率83%で、初手事故がほとんど起きない

「オハナは家族、家族は誰も置き去りにしない」——リロとスティッチの言葉のとおり、捨て札に落ちた仲間まで何度でも呼び戻していくこのデッキで、ぜひ20ロアの勝利を目指してみてください。