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「相手のキャラクターを凍らせて、起き上がらせない」
——そんな『アナと雪の女王』らしい盤面を作れるのが、このアメジスト・サファイアの「アナ&エルサ」デッキです。
主役は5種類のエルサと2種類のアナ。
サファイアのインク加速でコストの重いエルサを早めに呼び出し、相手のキャラクターをエグザートさせてはレディさせない「凍結」で、盤面の主導権を握っていきます。
姉妹がそろうと能力が強くなるカードが多く、2人を並べるほどデッキ全体が噛み合っていくのが特徴です。
この記事では、デッキの狙い・主要カード・コンボ・ターンごとの動かし方まで、この型を初めて触る方にも分かるように解説します。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| インクカラー | アメジスト(紫)30枚 サファイア(青)20枚 アメジスト/サファイア10枚 |
| テーマ | インク加速 +エグザートによる凍結ロック +アナとエルサの姉妹シナジー |
| 難易度 | ★★★☆☆(初級〜中級者向け) |
| デッキのスタイル | ランプ型・コントロール型・変身型 |
| 枚数構成 | 60枚 キャラクター35枚 アクション18枚 アイテム4枚 ロケーション3枚) |
| 平均コスト | 3.38 |
| ロア合計 | 52 |
| インク可能カード | 46枚(77%) |
このデッキの目的は、インクを素早く伸ばして大型のエルサを着地させ、相手のキャラクターを凍らせたままロアを積み上げることです。
土台になるのはサファイアのインク加速です。
ティポ「育ち盛りの息子」、アナ「頼る妹」、アズライト航海記、How Far I’ll Go の4種16枚が、通常の1ターン1枚に加えてインクウェルを増やしてくれます。

うまく噛み合えば、4ターン目に5〜6インク、5ターン目には7インク前後が見えてきます。
インクが伸びた先で待っているのが、アメジストのエルサたちです。
エルサ「第5の精霊」は場に出た瞬間に相手を1体エグザートさせ、エルサ「氷をつくりし者」はクエストのたびに相手を1体エグザートさせます。

さらにエルサ「冬の精霊」は最大2体をまとめてエグザートさせ、次のターンにレディさせません。
エグザートしたキャラクターはクエストもチャレンジもできないため、相手は「凍ったまま何もできないターン」を強いられます。
凍らせたキャラクターを本当に退場させる役目は、INTO THE UNKNOWN(イントゥ・ジ・アンノウン)です。

エグザートしているキャラクター1体を、そのプレイヤーのインクウェルへ送ってしまう歌で、除去の少ないこのデッキにとって貴重な処理手段になります。
アースラ「歌声を奪う魔女」と組めば、エグザートと除去を1枚の中で完結させることもできます。

そしてもうひとつの魅力が、姉妹のシナジーです。
エルサ「頼れる姉」はアナがいるとクエストで得るロアが増え、アナ「頼る妹」はエルサがいるとインクを1枚追加し、アナ「魔法の密使」はエルサがいるとクエストのたびにカードを引けます。
物語の2人と同じように、並んでいるときがいちばん強いデッキです。
- インク加速16枚で、コスト5〜8のエルサを本来より1〜2ターン早く出せる
- エルサ3種が相手をエグザートさせ、レディさせない「凍結」で盤面を止める
- INTO THE UNKNOWN がエグザート中のキャラクターを退場させる除去役になる
- アナとエルサを並べると、ロア・インク・ドローのすべてが上乗せされる
- インク可能77%・インク可能2枚以上を引ける確率100%と、インク事故が起きにくい

コスト7・ロア2・攻撃力5・意思力5のスーパーレア。
変身4を持ち、自分のエルサの上に4インクで重ねられます。
クエストするたびにキャラクター1体をエグザートさせることができ、アナが場にいれば、そのキャラクターは次のターンにレディしません。
- 強み:毎ターンのクエストが、そのまま相手1体の凍結になる。5/5と数値も大きい
- 弱み:インク不可。凍結させるにはアナが場に必要
- おすすめの使い方:2ターン目に出したエルサ「頼れる姉」の上に、4ターン目に変身で重ねるのが理想
変身で出したキャラクターは、土台のキャラクターが場に出ていた期間を引き継ぎます。
前のターンからいたエルサの上に重ねれば、そのターンにすぐクエストして凍結を始められます。

コスト5・ロア1・攻撃力2・意思力5のスーパーレア。
突進と回避を持ち、場に出たときに相手のキャラクター1体をエグザートさせます。
- 強み:出た瞬間に相手を止めつつ、INTO THE UNKNOWN やエルサの氷の宮殿の対象を作れる
- 弱み:攻撃力2のため、突進でチャレンジしても倒せる相手は限られる
- おすすめの使い方:相手がクエストしようとしている高ロアのキャラクターを狙って止める
意思力5・回避持ちで場持ちが良く、5コスト以上なので How Far I’ll Go や冷たく大地を包み込みを歌える歌い手にもなります。

コスト8・ロア3・攻撃力4・意思力6のレジェンダリー。
変身6を持ち、場に出たときに最大2体のキャラクターをエグザートさせ、それらは次のターンにレディしません。
- 強み:相手の主力2体を丸1ターン止められる。ロア3で勝負を決めにいける
- 弱み:インク不可で、素出しの8インクはかなり重い
- おすすめの使い方:場のエルサに変身6で重ね、相手が大きく動く直前のターンに出す

コスト3・ロア2・攻撃力2・意思力2のコモン。
場に出たとき、自分の場にエルサがいれば、デッキの一番上のカードをインクウェルに置けます。
- 強み:3コストでインク加速とロア2を両立できる、このデッキの中核
- 弱み:意思力2と打たれ弱く、エルサがいないと加速しない
- おすすめの使い方:2ターン目にエルサを出し、3ターン目にこのアナで加速する流れを最優先にする
アナが場にいるだけで、エルサ「頼れる姉」のロア増加とエルサ「氷をつくりし者」の凍結が有効になります。
加速が終わった後も、姉妹シナジーの鍵として場に残しておきたい1枚です。

コスト6・ロア2・攻撃力3・意思力6のレア。変身4インクを持ち、支援も備えています。クエストするたびに、自分の場にエルサがいればカードを1枚引けます。
- 強み:意思力6で倒されにくく、毎ターンのドローで息切れを防ぐ
- 弱み:土台となるアナが必要。エルサがいないとドローしない
- おすすめの使い方:アナ「頼る妹」の上に4ターン目以降に重ね、エルサと並べて手札を補充し続ける

コスト5・ロア1・攻撃力3・意思力4のスーパーレア。
場に出たとき、レディしている相手のキャラクター1体をエグザートさせ、そのキャラクター以下のコストの歌1枚をコストなしでプレイできます。
- 強み:エグザートさせた相手をそのまま INTO THE UNKNOWN で処理できる、1枚で完結する除去
- 弱み:タダで使える歌は手札にある必要がある。相手に低コストのキャラクターしかいないと効果が小さい
- おすすめの使い方:手札に INTO THE UNKNOWN を抱えた状態で、コスト3以上の相手キャラクターを狙う
エ同じスタートデッキに入っているため、このデッキを組む入口としても手に取りやすい構成です。

- 2ターン目にエルサ「頼れる姉」を出す
- 3ターン目、エルサがいる状態でアナ「頼る妹」を出し、インクを1枚追加する
- 4ターン目は5インク。エルサ「頼れる姉」の上にエルサ「氷をつくりし者」を変身4で重ねる
- そのままクエストして相手1体をエグザート。アナがいるので、次のターンもレディしない
ティポやアズライト航海記で2ターン目にも加速できていれば、4ターン目に変身4+1コストのカードまで同時に動けます。

- 手札に INTO THE UNKNOWN を用意しておく
- アースラ「歌声を奪う魔女」を出し、レディしているコスト3以上の相手キャラクターをエグザートさせる
- コストなしで INTO THE UNKNOWN をプレイし、今エグザートさせたキャラクターを選ぶ
- 相手のキャラクターは盤面から消え、そのプレイヤーのインクウェルに置かれる
相手がコスト4以上なら、冷たく大地を包み込みをタダで使う選択肢もあります。
ほかのキャラクターに乗っているダメージをすべて移動できるので、チャレンジでダメージを撒いていた場合は大型の退場を狙えます。

- エルサ「第5の精霊」を出し、相手のエースをエグザートさせる
- 同じターンにエルサの氷の宮殿をプレイし、そのエースを選ぶ
- 宮殿が場にある限り、そのキャラクターはレディできず、クエストもチャレンジもできなくなる
- 凍らせた相手を放置したまま、エルサとアナでロアを刻む
5+3で8インクが必要ですが、インク加速を重ねたこのデッキなら5〜6ターン目に届く計算です。
インクが足りないときは、前のターンにクエストでエグザートした相手のキャラクターを宮殿で選ぶ形でも同じ効果を得られます。
- アナとエルサが好きで、姉妹が並ぶ盤面を作りたい人
- インクを伸ばして大型カードを早く出す、ランプ型の動きが好きな人
- 相手の行動を封じて、じわじわ有利を広げるコントロールが好きな人
- 変身でカードを重ねていく、段階的な成長を楽しみたい人
- スタートデッキ「氷上の大冒険!」を持っていて、次の一歩を考えている人
気をつけたいポイント
最大の注意点は、INTO THE UNKNOWN が相手にインクを与えてしまうことです。

キャラクターを消せる代わりに、相手のインクウェルが1枚増えます。
序盤に低コストのキャラクターへ使うと、相手の大型カードを早めるだけになりかねません。
使うのは、相手の中心となる大型キャラクターか、放っておくとゲームが終わる場面に絞りましょう。
もうひとつは、凍結の多くが「1ターン限り」だという点です。

エルサ「冬の精霊」や「氷をつくりし者」で止めた相手は、次の次のターンには動き出します。
止めている間にロアを稼ぐのか、INTO THE UNKNOWN や氷の宮殿で処理するのか、凍らせる前に決めておくと動きに無駄がなくなります。
また、エグザートさせる能力は相手を「選ぶ」ものが多いため、魔除を持つキャラクターには届きません。
インク不可カードが14枚ある点も見落とせません。

エルサ「冬の精霊」「氷をつくりし者」、How Far I’ll Go、氷の宮殿、冷たく大地を包み込みは手札に固まりやすいので、ティポを引いたら重いカードをインクウェルへ回す判断も持っておきましょう。
さらに、アナとエルサの片方だけが盤面に残る展開では多くのカードが本来の力を発揮できません。
どちらかが倒されたときに備えて、エルサ「頼れる姉」や「未知への探索」、アナ「頼る妹」を手札に1枚残しておくと、姉妹をすぐに並べ直せます。

アナ&エルサデッキは、インク加速で大型のエルサを早く呼び出し、相手を凍らせたままロアを稼いでいく構築です。
相手の動きを止める力と、姉妹がそろうほど強くなる仕組みが両立しているのが、このデッキならではの魅力です。
- インク加速16枚で、コスト7〜8のエルサに早いターンから手が届く
- エルサ3種と氷の宮殿で、相手のキャラクターをレディさせない盤面を作れる
- アースラ+INTO THE UNKNOWN で、エグザートから除去までを1枚で完結できる
- アナとエルサが並ぶと、ロア・インク・ドローがすべて上乗せされる
- インク可能77%と土台が安定しており、スタートデッキからの発展にも向いている
凍てついた王国を、姉妹のきずなが溶かしていく
——物語ではそんな2人が、盤面では相手を凍らせる側に回るのがちょっと面白いところです。
アナとエルサを並べて、20ロアの勝利を目指してみてください。
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